東京で自身の会社を経営しているときに、異業種交流会で当社代表の長谷川と知り合いました。色々と話すうちに、その人柄に惚れこみ、外部ブレーンとしてお手伝いさせてもらうことに。ところが順調だった事業が行き詰まり、人生初の挫折を経験。そんなときに代表から「うちで一緒にやらないか」と手を差し伸べてもらい、改めて社員として入社しました。そのご恩に少しでも報いるべく、自分の持てるノウハウをすべてつぎ込み、現在は財務、税務、法務、労務など様々な観点からの総合的なマネジメントに携わっています。
誰もが将来を信じ、将来の夢を描いていけます。多種多様に揃うキャリアパスのなかから自分らしく生きる道を選べ、その道のプロフェッショナルになるサポートをしてもらえるのがHOKUSHINの魅力です。例えば、大手企業に入社すると、「あなたの目標はこれ、だからしっかり達成してください」と、既に果たすべき役割が決まっている場合がほとんどです。しかし当社では押し付けることが一切、ありません。だから将来の夢や目標が決まっていなくても恥ずかしがることはない、あなたの頑張れる仕事をこれから一緒に探していきましょうという方針なのです。
謙虚な姿勢を決して忘れない人です。どんな夢や野心をもっていてもいいものの、そのために自分の考えを押し通そうとする人は困ります。皆で同じ釜の飯を食っているのですから、自分独りでご飯を全部食べたいと主張するのはおかしいですよね。皆にいきわたるにはどうすればいいか。謙虚になると、客観的に状況を掴むことができ、相互の信頼関係が生まれます。他の人からのサポートや助言も得られ、いま以上に成長していくためにも、謙虚さが必要です。
疑問や不安にもしっかりと向き合って相談できる環境です。どんなに小さいことでも、解決方法を一緒に考えますので、気軽に相談してください。何でも仲間と話しあって、ワンチームで頑張っていきましょう。
何もわからず社会人の世界にほりだされた若い人達に、先に世に出た先輩社員がルールを教えることはどこの会社でもやっていること。しかし、それを義務として行う姿勢の会社と、本当に社員の成長を考えて一人ひとりにあわせて、より近くで接してもらえる会社では、働くモチベーションも大きく違ってくると思います。当社では現場への配属後の新人教育がとっても丁寧。本人が何を考え、仕事を通じて何をしたいと思っているのかといった点に関心を持ち、相手を理解することを徹します。それは小さな規模の当社だからできること。「人が大事」という代表の理念が皆に浸透しているので、指導する上の人間も同じ考えを持ち、新人や部下が増えていっても、同じ考えで育成ができています。そうして人を大事にするというHOKUSHINの輪が強く、大きくなっています。